
金沢土産のなかで最近増えてきたのが、「手作りもなか(最中)」です。
皮とあんこが別々になっていて、食べる直前に自分で皮の中にあんこを入れて作るタイプのもなか。
皮がパリッと香ばしいまま食べられるうえ、自分で作る楽しみもあり、人気を集めているようです。
そんな手作りもなかのなかから、今回は金沢の和菓子店 森八の「能登の宝のあん お手作りもなか」を紹介します。
皮は石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」、あんこは「能登大納言小豆」という石川県らしいお菓子で、お土産にピッタリです。
- 金沢駅や観光スポットで買える
- 皮は個包装
- 賞味期限は約140日
- 常温保存OK
ひゃくまんさんのせんべいも!

「森八」とは?
森八は、石川県金沢を代表する老舗和菓子店です。
江戸時代初期に創業し、加賀藩御用菓子司をつとめ、400年以上ににわたっておいしい和菓子をを作り続けています。

主な商品
- 「長生殿」紅白の落雁。日本三名菓の一つ
- 「千歳」紅白の求肥餅(ぎゅうひもち)
- 「蛇玉もなか」森八の家紋があしらわれたもなか
お祝い菓子など格式の高いお菓子だけでなく、気軽に食べられる自宅用のお菓子も多く、石川県民に親しまれています。
森八「能登の宝のあん お手作りもなか」とは?
森八「能登の宝のあん お手作りもなか」は、
- 瓶に入った「あんこ」
- 「もなかの皮」(2枚セット×4=8枚)
がセットになった商品です。

あんこは、「能登大納言小豆(のとだいなごん)」の粒あん。
能登大納言小豆は、能登半島の先っぽ「奥能登」で作られる小豆で、粒が大きく鮮やかな赤色をしているのが特徴です。
赤色は「宝石のようだ」とも言われることから、「能登の宝のあん」と名付けられているようです。
もなかの皮は、石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」のかたちをしています。

着物の柄や表情まで分かるほどに細かく作られていて、とてもかわいい!
森八「能登の宝のあん お手作りもなか」を作ってみた!
では、自分でもなかを作っていきましょう。
皮の入った袋を開けると、香ばしい香りが漂います。
皮は上下がセットになっていて、それぞれにひゃくまんさんが型取られています。


皮の一方にあんこを詰めます。ぎゅうぎゅうに詰めるというよりも、ふわっと全体に行きわたれば大丈夫です。


最後に、もう一方の皮をかぶせればできあがり!


食べてみると、皮はびっくりするくらいにパリパリ、サクサク!
あんこは甘さ強めで、小豆の風味がしっかり感じられます。
皮とあんこが別々だからこそ、それぞれが新鮮で、とてもおいしかったです!
自分で作る楽しみもあり、お土産にイチオシです。



とっても簡単なので、誰でも作れます。お子さんやご年配の方へのお土産にもピッタリ!
「能登の宝のあん お手作りもなか」商品情報


| 商品名 | 能登の宝のあん お手作りもなか |
|---|---|
| 内容量 | あん1瓶(110g)、もなか皮(8枚) |
| 賞味期限 | 約140日 |
| 保存方法 | 直射日光・高温多湿を避けて保存 |
| 値段 | 1,200円 (税込) |
| 公式サイト | 森八 能登の宝のあん お手作りもなか |
森八「お手作りもなか」はどこで買える?
森八の店舗は、石川県では金沢市内を中心に10店舗あります。
観光客の皆さんが行きやすいお店はこのあたり。
| 森八本店 | 金沢市大手町/ひがし茶屋街から徒歩5分ほど |
|---|---|
| MORIHACHI MATCHA CAFE ひがし三番丁店 | ひがし茶屋街 |
| ひがし二番丁店 | ひがし茶屋街 |
| 金沢駅店 | 金沢百番街 あんと |
| 金沢エムザ店 | 武蔵が辻 |
| 香林坊大和店 | 香林坊 |
このほか観光物産館(兼六園そば)、小松空港などに売店があります。
通販では、森八オンラインショップ(直営サイト)で販売されています。
Amazon、楽天市場などでは販売されていませんので、金沢を訪れたときに森八のお店ぜひチェックしてみてください。
まとめ
今回は金沢の和菓子店 森八の「能登の宝のあん お手作りもなか」を紹介しました。
おいしいのはもちろん、かわいくて作る楽しみもあって、特にお子さんや女性に喜ばれそうなお土産です。



箱もかわいいので、ひゃくまんさん好きの方にもおすすめ!
