【金沢の駅弁】大友楼「金沢の四季」治部煮や生麩、カニ身など石川県の味が楽しめる

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旅の楽しみの一つ「駅弁」。

食文化が豊かな石川県金沢には、たくさんの駅弁があります。

今回はそのなかから、金沢駅 金沢百番街で購入できる、大友楼の「金沢の四季」を紹介します。

加賀藩の料理人をつとめた職人の技が光る、金沢ならではのお弁当。旅のしめくくりにいかがですか。

目次

「大友楼」とは?

大友楼」は、石川県金沢を代表する老舗料亭の一つです。

加賀藩・前田家の料理方を代々つとめ、1830(天保元)年に料亭として創業。

1898(明治31)年には、金沢駅開業と同時に駅弁の販売を始めました。

前田家の伝統的な味を受け継ぎ、加賀百万石の食文化を伝え続けています。

「料亭」と「駅弁」で、その味を楽しめます

ちなみに、現在の「大友楼」代表・大友佐俊さんは、映画『武士の献立』の料理監修をつとめています。

上戸彩さん、高良健吾さん出演で、加賀藩に仕えた料理人「包丁侍」を描いた時代劇。

加賀藩の様子が垣間見られますので、興味のある方はご覧になってみてください。

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大友楼「金沢の四季」を食べてみた!

大友楼の数ある弁当のなかから、今回は「金沢の四季」1,350円(税込)を選びました。

2段重ねの重箱タイプです。

大友楼「金沢の四季」
大友楼「金沢の四季」

上の段は「五目ご飯」。金沢らしい「カニ身」に加えて「錦糸玉子」「にんじん」「キヌサヤ」などが入っています。

大友楼「金沢の四季」上段
大友楼「金沢の四季」上段

ふたを開けた瞬間、優しい色合いのご飯と色鮮やかな具材が目に入り、「うわ、おいしそう」と思いました。

上品な味付けで、最後までおいしくいただきました!


下の段は10種類の惣菜がきれいに盛り付けられています。

大友楼「金沢の四季」下段
大友楼「金沢の四季」下段
  • 治部煮
  • 生麩
  • 玉子巻き
  • 焼き鮭
  • えび天ぷら
  • 揚げボール
  • きんぴら
  • 煮物(タケノコ、高野豆腐、フキ、にんじん)
  • 和菓子

なかでも金沢らしいメニューが「治部煮(じぶに)」。

鴨肉や鶏肉、すだれ麩、野菜などを煮込んだ石川県の郷土料理です。お肉には小麦粉がまぶしてあり、とろみがあるのが特徴です。

「金沢の四季」では少し簡素化されて鶏肉中心の一品になっていますが、治部煮の風味が楽しめます。

やわらかい鶏肉と甘いしょう油味が、とてもおいしかったです。

すだれ麩=金沢独特の生麩

どの料理もおいしい!

  • 生麩/金沢の伝統食材。もちっと食感がおいしい
  • 玉子巻き/噛むと出汁が染み出してジューシー
  • えび天ぷら/フリッターのようなふわふわの衣
  • 煮物/絶妙な加減で炊き上げられていて美味

2段重ねで量が多いかなと思ったけれど、ぺろりと完食してしまいました。

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「大友楼」の弁当 おすすめポイント

私は「大友楼」のお弁当が好きで、何度もテイクアウトしています。

毎回感じるのは、職人技と丁寧さです。

メニューづくりから、食材選び、下ごしらえ、調理、味付け、盛り付けまで、一つひとつ丁寧にされていることを強く感じます。

食べ終わるとおなかも心も満たされて「また食べたい!」と思うのです。

金沢を訪れるならば、ぜひ味わってほしい弁当です。

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「大友楼」の弁当ラインナップ

大友楼の弁当は、1,000円程度のリーズナブルなものから6,000円の豪華なものまで15種類以上あります。

石川県の食材や郷土料理が盛り込まれた、金沢の風情あふれる弁当ばかりです。

弁当 一例

  • 兼六
  • 能登路
  • 利家御膳
  • 金沢の四季
  • 加賀の四季
  • 百万石弁当
大友楼「百万石弁当」

画像引用:大友楼 公式サイト

大友楼「利家御膳」

画像引用:大友楼 公式サイト

お好みや予算にあわせて選んでください。

>> 【公式】大友楼 百番街あんと店 弁当ラインナップ

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「大友楼」の弁当を買える場所

「大友楼」の弁当を買える場所は、以下の3つ。

料亭 大友楼(金沢市尾山町の本店)店頭販売はなく、予約受け取りのみ
大友楼 百番街あんと店(金沢駅)店頭販売あり。予約もOK
大友楼 香林坊大和店(デパ地下)店頭販売あり。予約もOK

人気の弁当は売り切れるときがあるので、予約しておく(3日前まで)のがおすすめです。

ただし、弁当の予約は「1つの商品につき3個以上から」で、1個の場合は店頭販売のみになります。

>> 【公式】大友楼 お弁当のネット注文

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「大友楼」の茶室で和菓子&抹茶はいかが?

料亭は行ってみたいけれど、敷居が高いと思われる方が多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが、大友楼の一角にある「茶寮 一井庵(さりょう いっせいあん)」です。

大友楼 茶寮 一井庵

画像引用:大友楼 公式サイト

加賀藩時代に茶道を教えていた由緒ある茶室なのですが、現在は大友楼の職人さんが作る料理と甘味が楽しめるカフェになっているのです。

金沢・東山の人気和菓子店「吉はし菓子店」の和菓子と抹茶のセット(税込1,100円)などが楽しめます。

近江町市場や尾山神社の近くにありますので、観光の途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

席数は10席のみ。予約がおすすめ

>> 【公式】大友楼 茶寮 一井庵

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まとめ

今回は、金沢駅 金沢百番街で購入できる、大友楼の駅弁「金沢の四季」を紹介しました。

金沢旅の帰りの新幹線はもちろん、宿泊するホテルで食べるのもおすすめです。

おいしい駅弁を探している方に参考にしていただけたらうれしいです。

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